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〒520-0242 滋賀県大津市本堅田6-8-10
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美きや
誂京染販売士

ご遠慮なくお気軽にご相談下さい。

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絹の魅力と神秘性
絹の発見は紀元前3000年、中国の妃が偶然発見されたと云われております。
その絹には、吸湿・吸水・放温・放水・保温性などが特に優れています。しかし
絹だからこそ配慮しなくてはならない部分もあります。お手入れや保存の知識を身に付けていただいて、大切にお召しいただければと願っております。
美きやでは、きめ細かい対応をしておりますので何でもお気軽にご相談ください。
熟練した京都の職人さんによって、再生不可能だと思い込んでいた着物や帯が、どんどん甦っています。

京友禅の創作に従事する職人さんが、もの創りの技術を活用して和服のアフターを致します。
今までになかった画期的な試みです。

友禅・刺繍・金箔等の性質を知り尽くした職人さんによる手仕事です。

脱いだら

シミ・汗
着用時に付いた汗は目には見えなくても後々変色の原因となります。特別な技法で生地が縮まないように水洗して汗を抜きます。

変色直し
変色には大きく分けて黄変と色あせの二種類があります。汗・食べこぼし・カビ・薬品など等による黄変。たんす内に充満するガス、日光や蛍光灯による色ヤケなど。

刺繍・金彩直し
刺繍や金箔は華やかで美しいものですが、年月を経るとともに傷んでくることがあります。
日頃創作に携わっている京繍(きょうぬい)や京金箔の熟練職人が傷んだ箇所を直します


染め替え
派手になった着物を地味な色に染め替えたり、気に入らない色をお好きな色に染め替えたり、
正絹のきものは染め替えが可能です。(黒地は染め替えできません。)新品を買われるよりもリーズナブルにお好みのきものが出来上がります。

2〜3日衣紋掛けに掛けて風通しのよい部屋に吊るしておいてください。その際、直射日光は絶対に避けてください。変色の原因になります。
汚れたら
応急処置として乾いたタオルで抑えて吸い取ります。濡れたタオルでは絶対に擦らないで下さい。帰宅されましたらすぐに専門家にお任せ下さい。
着物を脱いだらすぐに行う事
湿気を取る 意外と多くの湿気を含んでいますので、一晩風を通します。直射日光と蛍光灯の明かりは避けてください。変色の原因になります。
シミ・汚れ点検 わずかなシミでも時間と共に変色することがあります、できるだけ早く専門家に相談しましょう。



染め帯、付け下げ、訪問着、留袖など
お好みの文様をお誂えいたします。
創業300年 染匠 14代橘屋六衛門による 京友禅誂染





            逸品物で1点限りの作品になります。

本場京都の技術で再生します。

小さなシミでも時間が経つと生地を変色させます。
衿の化粧汚れや袖口、裾の汚れ、食べ物のシミ、汗などを部分的に落とします。

丸洗い

全体的に汚れが気になるようであれば丸洗いを
お薦めします。
着物や帯を仕立て上がりの状態で洗います。


  • 留袖
  • 振袖
  • 訪問着、付下
  • 小紋、紬、色無地
  • 道行コート、羽織
  • 長襦袢

洗い張り
着物を解き、全体を水に通して洗います。型崩れも直り、汚れも落ちて新品同様になります。

  全ての着物、道行コート、羽織
「着易いきもの」「着心地のいいきもの」

京都・和裁1級資格者による手縫い。京仕立

仕立直し
  • 袖丈直し
  • 桁直し
  • 羽織を道行コートに仕立て直し
  • 羽織を帯に仕立て直し
  • 帯仕立て直し


縫い直し可能なハイテクミシン仕立ても
承っております。
※国内加工

染替え

派手になったきものや、シミが取れなくて着られないきものは染め替えが出来ます。
  • 無地染め(紋なし、一つ紋)
  • 小紋染め(機械染、型染)
  • 八掛無地染、ぼかし染
  • 本手描き京友禅誂別染め 
お母さんの振袖を娘さんへ・・・   
      部分色変え、金彩、刺繍等直し・汚れ落とし等

白生地から手描きで染めるフルオーダー
    白生地からお好みの色で色無地を染める。 


地色替え
色抜きをせずに色を全体に掛けます。無地染やぼかし染。
但し柄も一緒に染まります。
又は、色抜きをして一旦生地を白くします
※一部染換えが不可のものもあります。その後お好みの色柄に染替します。

柄の色替え
ハデな色からジミな色へと又その反対に
他、部分的に金彩加工・刺繍を施します。
雨や汚れを防止します。キヌテック加工
家紋
紋の最高格は染め抜き日向紋です。表現方法によって縫い紋(菅縫い・芥子縫い・マツイ縫い)
染め抜き紋(日向・陰)を使い分けます。
紋について
紋には、染め抜き、縫い、化粧(粧平)などあります。この中でも最も格の高いのは、染め抜き紋です。黒留袖や喪服は第一礼装になりますので
染め抜き五つ紋(日向)を入れます。

茶道で需要の高い色無地や江戸小紋にも染め抜き紋を入れます。この場合、略礼装扱いで染め抜き一つ紋(陰・中陰)を入れるのが最もふさわしいです。付け下げに紋を入れる事も多くありますが、この場合、着物の格が高いので日向紋でも良いでしょう。

縫い紋は、元々お洒落紋ですのでフォーマルにはあまり好ましくありません。例外的に、色抜きの出来ない色に縫い紋を入れる場合もありますが、ほとんどの色は抜き入れ紋が可能です。

色抜きが難しい色の場合、縫い紋の他に、化粧(白胡粉で紋を描きます)を入れる事もあります。見た目は抜き入れ紋とほとんど変わりません。

地域によっては、女性でも紋を丸で囲む所とそうでない所があります。その地域の約束に習うのがベストです。

紋にも格がありますので使い分けが大切です。

男紋 お召しなど織物(染めた糸で織り上げる”先染”)の着物には縫い紋。羽二重黒紋付(五つ紋)、白生地を後から染める”後染”の着物は抜き入れ紋がふさわしいでしょう。男紋には丸が入り、第一礼装の五つ紋は日向紋、略礼装の場合、抜き入れ一つ紋や縫い紋(一つ)には陰紋がふさわしいです。
抜き入れ紋の見本(片喰)
丸付き
日向
五つ・三つの場合
総陰
一つの場合
中陰
一つの場合
仕立て
お茶席では、立ったり座ったりと動きが多いものです。この時の立ち居振る舞いの態が美しいかどうかは
お茶人の最大の感心事です。
三分程長くしておけば茶碗を差し出すときなど腕が袖口から見えすぎず美しく装えます。
身巾 膝の動きが多いので前巾を三分〜五分広く仕立てます。これで上前の乱れが防げます。
袖口 手の動きによって袖の中が見えて気になるという事があります。そのときは、五分狭くすると袖の中が見えにくくなります。

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